第１回ショパン国際ピリオド楽器コンクールについて
第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールのドキュメンタリー番組の放送日が決定！
BS1スペシャル 失われたショパンの音を求めて
密着!第一回ショパン国際ピリオド楽器コンクール
NHKBS1 2018年11月24日（土） 19時−20時50分予定
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２０１８年９月にポーランドのワルシャワでピリオド楽器によるショパンコンクール
が開催される事になりました。
有名なショパン国際コンクールと同じ主催者による初めての開催となります。
日本でのプレイベントも３月１３日東京で開催予定。
ポーランドの公式HPはこちら
NEWS ワルシャワで９月４日〜１３日に開催中だった第１回ショパン国際ピリオド楽器コンクールの本選の結果が発表されました。
日本の川口成彦氏が見事第２位となりました。おめでとうございます。
1st prize (15.000 €)
- Tomasz Ritter (Poland)
Second prize ex aequo (10,000 €)
- Naruhiko Kawaguchi (Japan),
Aleksandra ?wigut (Poland)
Third prize (5.000 €)
- Krzysztof Ksi??ek (Poland)
Honors (in alphabetical order)
- Dmitry Ablogin (Russia), Antoine de Grolée (France)
Special awards:
The award for the best performance of mazurkas, funded by Polish Radio (3000 €)
- Krzysztof Ksi??ek
Non-statutory awards:
Award for a pianist representing Poland, the highest-rated Jury of the Competition funded by PKN ORLEN (5000 €)
- Tomasz Ritter
NEWS 第１次予選（ヴィデオ審査）の結果が発表されました。
ワルシャワに行く３０人はこちらをご覧ください
国別 ポーランド１６人、日本４人、ロシア・フランス・中国各２人、アメリカ、ウクライナ、ベルギー、ルーマニア各１人
第１回ショパン国際ピリオド楽器コンクール 概要
＋ コンクール参加希望者は２０１８年５月１日までに参加申し込みをする
年齢制限は１８歳から３５歳まで
＋ 第１次予選はヴィデオによる審査
１台のカメラで演奏を中断無く録画
使用楽器は １８６０年までのエラールまたはプレイエルのピアノ
またはショパン生存中（１８１０年〜１８４９年）のウィーン式ピアノ
（コピー楽器も可）
＋ ２０１８年６月３０日までにヴィデオ審査から選ばれたワルシャワ
での本選会進出者３０人をＨＰで公表
＋ コンクール開催前にワルシャワで本選会使用ピアノの練習を予定
コンクール提供楽器
historical pianos from the Institute's collection
Erardsfrom 1838, 1849 and 1855,
Pleyelsfrom 1848 and 1854,
and aBroadwoodfrom 1843
as well as copies of period instruments,
including an instrument specially commissioned for the Competition:
a copy ofChopin's Buchholtz pianofrom Warsaw.
＋ 本選コンクールの日程
２０１８年９月２日〜１４日 ワルシャワ
第１ステージ ３０人から第２時ステージ進出１５名を選抜（４日〜６日）
第２ステージ ファイナル進出６名を選抜（８日〜１０日）
ファイナル オーケストラとの共演を予定（１２日〜１３日）
＋ 賞金は下記の通り
第１位 １５０００ euro
第２位 １００００ euro
第３位 ５０００ euro
残りのファイナリスト １０００ euro
＋ 審査員
- Claire Chevallier
- Nikolai Demidenko
- Nelson Goerner
- Tobias Koch
- Alexei Lubimov
- Janusz Olejniczak
- Ewa Poblocka
- Andreas Staier
- Wojciech Switala
- Dang Thai Son
+ 課題曲
ピリオド楽器ショパンコンクール公式HPでご確認ください 公式HP
日本から第１回ショパン国際ピリオド楽器コンクールに参加される方へご案内
予選のヴィデオ審査に向けて、下記のところから楽器提供や練習へのご協力を
申し出て頂いております。
提供可能な楽器や条件等、詳しくは直接お問合せください。
エモリピアノ
エラール １８４５年 所有
〒370-0702 群馬県邑楽郡明和町上江黒７４１−１
Tel ０２７６−７４−６６６７
０２７６−７４−６６６７
E-mail: e-piano@bird.ocn.ne.jp
有限会社 ナトリピアノ社
プレイエル １８４０年 所有
〒330-0804 埼玉県さいたま市北区土呂町３６６
Tel ０４８−６４３−５８７１
E-mail: piano.natori@nifty.ne.jp
タカギクラヴィア株式会社
プレイエル １８４３年 所有
〒150-0046 東京都渋谷区松濤１−２６−４
Tel ０３−３７７０−９６１１
E-mail:information_tki@Takagiklavier.com
HP: http://takagiklavier.com/
ユーロピアノ株式会社
ローゼンベルガー １８３０年代ウィーン製 所有
〒157-0061 東京都世田谷区北烏山９−２−１
Tel ０３−３３０５−１２１１
E-mail:info@euro-piano.co.jp
HP: https://www.euro-piano.co.jp/
実際の試奏は汐留や八王子のスタジオとなる見込みです
スペース・クリストフォリ堺
エラール プレイエル 所有
〒599-8126 大阪府堺市東区大美野１１９−１２
Tel ０７２−２３７−３９４０
E-mail:Cristoforijapan@sakai.zaq.ne.jp
今井スタジオ
Ｊ・Ｂ・シュトライヒャ １８４３年 所有
東京都新宿区中落合
西武新宿線下落合駅・中井駅より徒歩10分弱。大江戸線中井駅も利用可。
E-mail: imai@atwien.com